■事業報告 2月24日(水)に主催事業「館長と歩く冬の野鳥と自然観察会②」を開催しました。 快晴無風で穏やかな天気の中を開始しました。約20羽のハギマシコが雪解けしたふれあい館の南側土手でエサをついばんでいる様子を観察してから、スノーシューをはいて硬めの雪の上を歩きました。 積雪期だけ歩くことのできる林間を自由に歩きながらスノーシューを楽しみ、木々の 芽が少し膨らみ色ついている様子を館長から説明を受けて、春を感じていました。
■ 事業報告 2月17日(水)に主催事業「館長と歩く野鳥と自然観察会」を開催しました。 参加者3名は、前日に降雪した新雪のところを、スノーシューを装着してふれあい館を出発しました。時折、強風に小雪が混じる状態の時、シジュウカラ・コゲラ・ヤマガラの混群に出会い、足を止めて観察を行いました。 スノーシューで初めて雪上を歩く参加者2名は、自由に歩けることに喜び一歩一歩ゆっくり新雪の感覚を楽しんでいました。 泉ケ岳の木々が、冬から春に変わる様子を館長から説明を受けて、参加者は少し春を感じたようでした。
■事業報告 2月28日(日)に主催事業「泉ケ岳スノーシューハイキング・中級編」を開催しました。天候にも恵まれ,参加者は冬の泉ケ岳をスノーシューで思う存分堪能しました。また,冬山における安全対策についての研修も行い,ツェルト(緊急時用のテント)の使用方法やホワイトアウト(吹雪などによって視界が白一色となり,方向・高度・地形の起伏が識別不能となる現象)時の行動方法など,実際の道具を用いて紹介しました。
■事業報告 2月26日(金)に主催事業「泉ケ岳幼児わくわくデイキャンプ・冬③」を開催しました。 久しぶりに風もなく春を感じさせる中,雪遊びを楽しみにしていたご家族をお迎えしました。まだまだたっぷり残っている雪の中で子どもたちはフキノトウを見つけて摘んだり,リスやテンの足跡を発見したりしました。また,雪玉で的あてや宝探しもして思う存分冬の山を楽しんでいました。 ご家族の方にも豊かな泉ケ岳の自然の中で気分転換をしていただけました。
■事業報告 2月25日(木)に主催事業「泉ケ岳スノーシューハイキング・初級編②」を開催しました。1週間前に行った第1回では80cmもあった積雪が今では30cm程度。本格的な春はまだ少し先ですが,膨らんだ木々の芽や日差しに季節の移り変わりを感じられました。